2011年11月30日水曜日

鈴木宗男元議員、仮釈放へ 6日にも


受託収賄やあっせん収賄など4つの罪で懲役2年、追徴金1100万円の実刑判決が確定し、服役中の新党大地代表、鈴木宗男元衆院議員が12月6日にも仮釈放されることが30日、分かった。
 鈴木元議員は無罪を主張し、最高裁まで争ったが、昨年9月に有罪が確定し、失職。同年12月6日に収監され、栃木県さくら市の喜連川社会復帰促進センターで服役していた。
 服役期間は捜査段階の勾留期間の一部などの未決勾留日数を差し引かれ、満期ならば収監から約1年5カ月後の来年4月の見通しだった。
 公選法などの規定では、刑期を終えてからも5年間は選挙に立候補できない。

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